共働きを卒業して専業主婦になった理由|双子ワンオペと本気で向き合った末に

全般

こんにちは、くじらママです♪

今日は数字の話ではなく、2026年8月末で会社を退職し、専業主婦になったことについて書きたいと思います。共働きがスタンダードになりつつある今の時代に、あえてその流れに逆らうような決断だったので、正直かなり勇気が要りました。

同じように「共働きを続けるか、専業主婦になるか」で悩んでいる方の、何かの参考になれば嬉しいです。

ちなみに、退職直前の2026年8月の資産・家計簿はこちらの記事で公開しています。

恵まれた環境だからこそ悩んだ2年

まず前提として、私の勤務先は子育てにとても理解のある会社でした。

📝勤務先の環境

  • フルテレワーク・フレックス制度で、突発的な休みも取りやすい社風
  • 男性でも長期の育休や子供の看護休暇を使うのが当たり前という雰囲気
  • 残業なしのフルテレワークで年収800万円、1〜2年以内には1,000万円への昇給も見込めていた

制度だけでなく、周りの人たちの理解にも本当に助けられていました。だからこそ、「この環境を手放していいのか」という迷いがずっとありました。

私はこれまでの人生で自分は「要領が良いタイプ」という自負がありました。
だから子供が三人いても問題なく共働きを続けられると思っていましたし、周りができているのにこんなに恵まれた環境にいながら自分は無理とドロップアウトすることは私の性格を考えてもとても難しい決断です。

また、私は資格職ではなく営業職です。一度辞めてブランクができてしまうと、もうこの待遇では戻れないだろうという怖さも正直ありました。恵まれているからこそ、簡単には辞められない。そんな状態が続いていました。

だましだまし働いてきた日々

そんな理由もあり、双子の育休から復帰したあと、2年以上は「だましだまし」働いてきました。仕事も家庭もなんとか回してはいましたが、綱渡りのような感覚があったのも事実です。

ただ、その均衡が少しずつ崩れていきました。

それでも退職を決めた理由

最終的に退職を決めた理由は、ひとつではありません。いくつもの出来事が重なって、悩みに悩んだ末の決断でした。

双子の登園拒否とワンオペの限界

双子の保育園登園拒否と夜泣きが激しくなった時期があり、その対応をワンオペでするうちに、私自身にも不眠の症状が出て仕事に支障が出るようになってきました。なんとか保育園に連れて行っても、双子が毎日全力で登園を嫌がる姿を見ているうちに、母としての気持ちの面でもかなり参ってしまいました。

長男のケアが手薄になっていた

双子の対応に手一杯で、小学2年生になった長男にかけられる時間がどうしても少なくなり、学年相応にできていてほしいことができていない、と気になる場面が増えていました。3人の子供がいると、どうしても手のかかる下の子優先になってしまいがちですが、長男にもきちんと向き合いたいという気持ちが強くなっていきました。

夫の転職で、状況が大きく変わった

ちょうどそのタイミングで、夫が転職しました。これによって世帯の収入が支出を上回る見通しが立った一方で、夫自身は転職先で激務になり、家庭内では私がほぼ完全ワンオペに近い状態になってしまいました。収入面では安心材料が増えたものの、日々の負担という意味ではむしろ厳しくなった、という難しいタイミングでもありました。

資産の状況と、自分への自信

また、これまでコツコツ続けてきた資産形成の成果で、総資産が4,000万円を超え、これまでのように月何十万円も投資に回さなくても大きな問題はなさそうだという見通しが立ったことも、大きな後押しになりました。

それに加えて、もし今後何かあって家計を支える必要が出てきたとしても、年収は下がったとしても自分のこれまでのキャリアやスキルを活かして働くことができる、という自信を持てたことも大きかったです。「今しかできない」という決断ではなく、「いざとなればまた働ける」という安心感があったからこそ、退職に踏み切れた面があります。

0歳から預けてきた双子ともっと関わりたい

双子は0歳から保育園に預けてきました。本当はもっと一緒にいたかったのですが、二人同園での保育園入園を考えると0歳4月で申し込まない手はありませんでした。
仕事を続けることは自分にとって大切な選択でしたが、その分「もっと子育てに関わりたい」という気持ちも、ずっと心のどこかにありました。今回の決断は、その気持ちに正直になった結果でもあります。

休職ではなく退職を選んだ理由

実は退職を伝えたとき、会社からは「いったん休職してはどうか」という打診もありました。とてもありがたい提案でしたが、今の時点で短期間のうちに戻るイメージが持てなかったこと、また籍だけ残す形にすると、会社側は追加の採用がしづらくなるなど迷惑をかけてしまうと考え、退職を選びました。

ちなみに、我が家の状況的に正社員としての復帰は難しくても、業務委託などの形で一部の業務を手伝ってもらえたら嬉しい、とありがたい言葉もいただいています。今後、生活が落ち着いてきたら、そうした形で少しずつ仕事に関わっていくかもしれません。

まとめ

共働きが当たり前になりつつある時代に、専業主婦になるという選択は、私にとって簡単なものではありませんでした。恵まれた職場、それなりの収入、積み上げてきたキャリア。手放すものは決して小さくありません。

それでも、双子と長男、家族全体の今を考えたとき、私にとっては「今、子育てに専念する」という選択が一番しっくりきました。これはあくまで我が家の状況・我が家の考え方に基づく選択であり、共働きか専業主婦かに「正解」があるとは思っていません。それぞれの家庭にそれぞれの答えがあるはずです。

これからは専業主婦として、双子と長男との時間を大切にしながら、資産形成についてもマイペースに発信を続けていきたいと思います。また覗きに来ていただけると嬉しいです♪

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